増井千晶の気象情報局

増井千晶が、全国の気になる気象情報をお伝え致します。

台風14号、13日(火)頃にはフィリピン付近へ近づく見込み

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台風14号は、今後急速に発達しながら西へ進み、13日(火)頃にはフィリピン付近へ近づく見込み。周辺を航行する船舶は、高波に警戒が必要だ。

 11日午後3時現在、強い台風14号はフィリピンの東の海上を発達しながら西へ進んでいる。中心の気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大瞬間風速は50メートル。
 台風は今後も発達を続け、13日(火)から14日(水)にかけては、非常に強い勢力で沖縄の南から台湾の南の海上へ進む見込み。このため、沖縄近海でもうねりを伴い、次第に波が高まるおそれがある。

 また、南シナ海にある熱帯低気圧が、12日(月)までには台風にまで発達する見込み。台風14号の動向とあわせて、新たな台風の情報にも注意が必要となる。

北海道で局地的に激しい雨 土砂災害に警戒

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発達した低気圧の影響で、北日本は大雨に警戒が必要。

北海道では9日午前9時までに広尾町で92.5ミリ、えりも町目黒で88.5ミリ、羅臼で66.5ミリなど局地的に激しい雨が降った。このあと、太平洋側東部では9日昼前から夕方にかけて、日本海側北部では10日昼前にかけて、断続的に非常に激しい雨が降る見込み。

10日明け方までの24時間の雨量は、太平洋側東部で150ミリ、オホーツク海側で120ミリの予想となっている。土砂災害へ警戒が必要。

北日本で非常に激しい雨のおそれ 9日にかけ土砂災害・河川の増水等に警戒

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北日本では8日夜から9日にかけて、雷を伴った激しい雨が降り、局地的には非常に激しい雨が降る見込み。度重なる大雨により、北日本では地盤の緩んでいる所や河川の増水が続いているため、気象庁は土砂災害や洪水の発生しやすい状況が続いているとして警戒を呼びかけている。

 東北は8日夜から9日未明にかけて1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨、北海道は8日夜から9日にかけて1時間に30ミリから40ミリの激しい雨の降る所がある見込み。

 台風13号は8日未明、温帯低気圧に変わったが、この低気圧は東北太平洋側を進み、9日夜には北海道付近に達する予想だ。低気圧周辺では雨に加えて、風も強まるおそれがある。北日本の太平洋側では海上を中心に暴風となり、海はしける見込み。

【9日正午までの24時間に予想される雨量】
  東北  100ミリから130ミリ
  北海道 80ミリから120ミリ

【9日にかけて予想される最大瞬間風速】
  太平洋側 海上・陸上 30メートル
  日本海側 海上30メートル、陸上25メートルから30メートル

【9日にかけて予想される波の高さ】
  太平洋側 5メートル
  日本海側 3メートル

 北海道は9日正午以降も雨が降り続き、総雨量が200ミリを超える大雨となるおそれがあり、厳重な警戒が必要だ。気象庁は今後も、地元気象台が発表する警報・注意報、気象情報等に注意するよう呼びかけている。
ギャラリー
  • 前線が延びてくるため、天気は西から下り坂
  • ほぼ全国的に風が強まり、夜は北海道を中心に北ほど荒れてくるので警戒して下さい
  • 全国の天気
  • 今週は天気安定せず、気温差大
  • 秋晴れですね
  • 急激な気温の変化
  • 台風19号「アイレー」
  • 台風18号 沖縄本島に接近 暴風域に
  • 27日は全国3分の1で真夏日だった
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